いつだって月曜日はマンデー

いわゆる言葉の''ゴミステーション''です

『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』を観た話

ヤバイ!!!!!!ヤバ!!!!!!メチャクチャロック!!!!!!!!!!!!!!!!あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜登場人物皆カッコよすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


まずはあらすじを起筆しよう。「主人公が修学旅行中にバス転落事故に合い、死亡。死後の行き先は地獄。輪廻転生説を信じ初恋の相手に会いに行こうと奮闘する。」というのがざっくりとしたあらすじになる。

ざっくり言わないと「転落事故ではなくバナナを喉に詰まらせて死亡。地獄では最も重い刑である自殺扱いになる。なんやかんやあって現世でちょっと関係あった人とかその周辺の人達とバンドやろうぜって感じになった。マジでロック卍。またなんやかんやあって天国キメる。でもこんなの天国じゃねえ卍卍卍。地獄に戻ったる!!初恋の相手にキス出来た最高だぜぇ!!!!!」というものだ。





自分で書いといて本当によく分からない。

しかしメチャクチャ感動したしメチャクチャ好みで面白かった。




本作品の当初の公開予定は2016年2月6日であった。しかし軽井沢スキーバス転落事故が起こり、不謹慎だということで公開が先延ばしになったのである。結果2016年6月25日に公開になった。

友人と2月16日に観に行く予定だったのが先延ばしになり結局行かずじまいに終了してしまった。まぁDVD化を待とうレベルだったしそこまで期待はしていなかったので特筆すべき点はない。

書くことないから飛ばそう。
ヒメアノ〜ルを借りにゲオに行ったらあったから一緒に借りてきた。2泊3日でね。


一言で映画を纏めると「ロック」。
幾つか話せるような点を書き起こそう。


神木隆之介が天国に行き、歌を届けるシーン 死神も死神の息子も幸せそうだったので彼らにとっては''天国''なんだろうと感じた。しかし神木隆之介にとって''天国''は''地獄''よりも''地獄''であった。「天国」の歌詞にある「あなたがいればそこは天国」といったことは一概には言えなかった。ドンマイ長瀬。でもしっかり死神にも死神の息子にも伝えられてたぞ。やるじゃん長瀬。

神木隆之介が天国飽きて地獄に戻ってきた時、長瀬が言った「かっこよすぎて地獄に落ちた」。まさにその通りだ。かっこよすぎるよ神木隆之介!!



本作品には全く関係無いが、私はブルーハーツの「ここは天国じゃないんだ、かといって地獄でもない」という歌詞がふと頭に浮かんだ。いや、地獄なんだけどね。天国なんだけどね。

結局のところ現世が1番辛いのかもしれないし地獄が辛いのかもしれないし、退屈すぎる天国が辛いのかもしれない。でもそれは人の生き方ていうか死んでからの生き方でどうにかなるもんだと思った。








現世ではアイス食えるしスムージーも飲めるので精一杯生きたいと思う。
メチャクチャカッコイイ映画を世に送り出してくれたクドカン、ありがとう。











ちなみにあんまりスムージーは好きじゃないです。